内科

内科・小児科

内科で診る症状

内科・小児科で診る症状

  • 風邪
  • 発熱
  • 倦怠感
  • 胸痛
  • 動悸
  • 立ちくらみ
  • 嘔気・嘔吐
  • 胸焼け・胃もたれ
  • 食欲不振
  • 腹痛
  • 胃痛
  • 下痢・便秘 など

風邪・インフルエンザ

風邪とインフルエンザの症状は似ていますが、別の病気になります。
そのため、ご自身の身体にどのような症状が出ているのかを把握し、正しい予防・治療にあたることが大切です。
  • 風邪
    風邪とは、上気道のウイルス感染症のことです。
    喉と鼻、肺の手前にある気管支といった空気の通り道である上気道に、風邪を引き起こすウイルスが感染することで炎症し、鼻であれば鼻水、喉であれば喉の痛みなどの症状があらわれます。
    風邪は基本的には安静を保つことで自然回復する病気です。
  • インフルエンザ
    インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる急性ウイルス性疾患です。
    急激な発熱や悪寒などの強い全身症状を引き起こし、38度以上の高熱や頭痛、関節痛、倦怠感が3~4日持続したあと解熱していくというのが一般的です。
    手洗い、うがいなどの予防以外にも、ワクチン接種をあらかじめ受けておくことで予防や症状の軽減が可能なため、空気の乾燥する冬前(11、12月)には受けるようにしましょう。
腹痛

腹痛

腹痛とは「お腹が痛む」という症状を総称したものです。
痛みの部位、強さ、種類、発症の仕方、併発している症状などによって原因を特定します。
胃や腸といった消化器系だけでなく、循環器系、泌尿器系、婦人科系などが起因となることもあります。

腹痛

高血圧

高血圧

高血圧は、安静状態での血圧が一般的な正常値よりも慢性的に高い状態です。
高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなり固くなったりすることで、動脈硬化を引き起こしやすくなります。
高血圧には、特有の症状となるものはほとんどありませんが、血圧が過度に上昇した場合、頭痛や視力の低下、吐き気といった症状を伴うことがあります。
高血圧になる要因としては、塩分の過剰摂取、肥満、運動不足、ストレス、喫煙といった生活習慣、加齢、遺伝的な要因などが関連しているとされています。

高血圧

糖尿病

糖尿病

糖尿病は、血糖値が慢性的に高くなる病気です。
体内の血糖値を下げる役割を持つ「インスリン」の分泌量が減少したり、働きが弱くなったりするため、血糖値が高い状態が続くようになります。
この状態が長期間続くと、全身の血管に障害が起こり重症化した場合、失明・腎不全・心筋梗塞・脳梗塞などの病気を引き起こす危険があります。
インスリンの分泌量や働きに異常を生じさせる原因として多いものは、高脂肪・高カロリー・食物繊維不足などの食生活、運動不足、ストレス、睡眠不足、喫煙習慣などの生活習慣の乱れがあげられます。
このような生活習慣の乱れによる糖尿病を2型糖尿病とよび、全糖尿病患者の9割以上がこのタイプです。

糖尿病